結婚式を華やかに彩るブライズメイドドレスの魅力とは?
2025.05.22
結婚式を彩る存在として、近年日本でも少しずつ定着してきている「ブライズメイド」。サロンド結でも、ブライダルヘアメイクのご相談を受ける中で「ブライズメイドを取り入れたいけれど、ドレスはどんなものを選べばいいの?」「日本の式場で浮かないスタイルって?」といったご質問をいただく機会が増えてきました。今回は、ブライズメイドドレスの基本から選び方のコツ、日本の式に合うスタイルまでを詳しくご紹介します。
ブライズメイドとは?日本での役割
ブライズメイドとは、結婚式において花嫁の付き添い役を務める女性たちのことを指します。欧米ではごく一般的な習慣で、花嫁の友人や姉妹、親しい女性たちが同じドレスを着て並び立つことで、式全体の華やかさや統一感を演出します。
日本ではまだ新しい文化ではありますが、ガーデンウェディングやレストランウェディングなど、カジュアルで自由なスタイルの式を中心にブライズメイドを取り入れる方が増えています。演出としてだけでなく、「大切な友人たちと特別な思い出を共有できる」という点でも人気が高まっているのです。
ブライズメイドドレスの選び方で大切なポイント
ブライズメイドドレスの最大の魅力は、統一感ですが、「みんな同じ色・形のドレスでなければいけない」という決まりがあるわけではありません。重要なのは、花嫁のドレスとのバランス、結婚式のテーマカラー、そして何よりブライズメイド一人ひとりが快適に過ごせることです。
たとえば、ドレスの形は同じでも丈を少し変えてみたり、色味をグラデーションにする「トーンコーディネート」もおすすめです。体型や肌の色に合わせたアレンジがしやすく、統一感を出しつつもそれぞれの個性を活かすことができます。
また、日本の式場ではあまり露出の多いデザインは好まれない傾向にあります。袖付きやミモレ丈、素材に透け感の少ないものを選ぶと、上品で落ち着いた印象になります。色味はパステルカラーやくすみ系カラーが人気ですが、花嫁のドレスやブーケとのバランスを考えると、明るすぎず浮きすぎない色がちょうど良いでしょう。
迷ったときは「レンタル」という選択肢も
最近では、ブライズメイドドレスを購入するのではなく、レンタルする方も多くいらっしゃいます。特に「結婚式でしか着ないかも」「人数分揃えるのが大変」といったお悩みをお持ちの方には、レンタルドレスはとても便利なサービスです。
サロンド結では、ブライズメイドドレスのレンタルについてもご相談いただけます。ドレスの色味や素材感、丈の調整なども丁寧に対応いたしますので、挙式当日に向けて安心して準備を進めることができます。友人同士で揃える楽しみもあり、より一層絆が深まる時間になるはずです。
ヘアメイクとのトータルコーディネートで完成度アップ
ドレスが決まったら、次はヘアメイクです。ブライズメイドドレスのデザインに合わせて、ヘアスタイルやメイクもトータルで仕上げることで、統一感がさらに際立ちます。
たとえば、クラシックなAラインドレスにはゆるやかなまとめ髪、レース素材の上品なドレスにはハーフアップなど、ドレスとの相性を考えたスタイリングがおすすめです。サロンド結では、花嫁だけでなくブライズメイドのヘアメイクにも対応しており、挙式当日をよりスムーズに、そして美しく演出するお手伝いをしています。
ブライズメイドの思い出が、一生の宝物に
ブライズメイドという役割は、単なる演出ではありません。大切な人の特別な1日を、一緒に支え、彩り、記憶に残す存在として、深い絆を育む貴重な時間になります。ドレス選びからヘアメイク、当日の立ち居振る舞いまで、すべてが思い出になります。
サロンド結では、花嫁の理想を叶えることはもちろん、ブライズメイド一人ひとりが「参加できてよかった」と思えるような時間を一緒に作っていきます。釧路でブライズメイドを取り入れた結婚式を検討されている方は、ぜひお気軽にご相談ください。